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粘りの強いニクい奴! 取れない納豆のネバネバを綺麗簡単に取る方法

納豆はおいしいですが、苦手な人も当然います。
その苦手とする理由の一つが、納豆のネバネバです。

わたしが観察した結果ですが、おそらく匂いとネバネバのダブルコンボが原因なのではないでしょうか?

納豆の容器パックに付いたネバネバは簡単に取れることはなく、いつまでも「匂い」という自己主張を発揮しつづけ、それが苦手な人にはたまらなく嫌なようです。

ですので、個人的には考えたこともなかったのですが、容器のネバネバを簡単に取り除く方法をいろいろ調べて試したので、そのご報告です。

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ネバネバの正体

まず、そもそもこのネバネバは何かを探ります。

このネバネバはムチンという成分からできていています。ムチンは山芋・オクラ・海藻類などのネバネバとした粘性物質の総称です。ウナギのヌルヌルもムチンです。

このネバネバ自体は、混ぜれば混ぜるほど粘り強くなります。当然、糸もネバネバも出やすくなります。

なので、混ぜなければ粘りや糸自体は最小限の状態で処分できるのですが、納豆はある程度混ぜたほうが美味しくなると科学的にも証明されているので、できれば混ぜて欲しいところです。

それに、粘り自体にはタレや醤油の味を付けることによって、納豆の粒に味が付いた粘りが絡みつき、その美味しさを何倍にも膨らませる効果があります。

(このように美味しく食べる方法については、こちらの記事で書いています。)

www.tomotanuki.com

つまりは、混ぜないともったいない、ということです。まぁ、本音を言えば、混ぜなくても納豆はおいしいのですけどもね。

ですが、できれば混ぜて欲しいというほうが本心です。ということで「混ぜる」という前提で考えた場合、残った方法は十分粘度がでているネバネバを、どうにかして簡単に綺麗に除去する方法です。

ちなみに洗うといえば洗剤で洗うことが普通なのですが、納豆の場合は粘りを洗剤で洗おうとすると、逆に粘りが取れにくくなるそうです。うかつに洗剤で洗わないようにご注意してください。

ネバネバを簡単に綺麗に取る方法

お湯

じつは、お湯を使えば簡単に落とせます。

ネバネバの正体であるムチンは、その主成分はタンパク質です。タンパク質は熱によって性質が変わります。卵の白味が目玉焼きにすると白く固まるあの現象で、これを熱変性といいます。

お湯といっても熱湯ほど高い温度でなくていいです。ご家庭で通常使われる温度のお湯と水流の勢いで十分落とせます。もし落ちにくい時はお湯の温度を少し上げる(42度ぐらい)と落ちやすくなります。

また、熱湯をぶっ掛けるか浸しておく方法も、当然有効な方法ですが、火傷をしないように十分気をつけてください。

実は納豆のネバネバは水溶性で、水に溶けます。ですので、常温の水でも落とせます。

ただ、蛇口の水流だけで洗い流すには少々時間がかかりすぎて効率がいいとは言えません。水道代も気になります。なので、10分ほど水に浸しておけば納豆のネバネバが水に溶けだし、洗い流しやすくなります。
少々時間はかかりますが、納豆の容器に水を入れてただ置いておくだけなので、楽ちん手軽。なので一番実用的おも言えます。

ちなみにわたしは、納豆を食べ終わるとすぐに容器を水で浸します。そうすれば、食事を食べ終わる頃には納豆の粘りは水に溶け、簡単に洗い流せるようになっています。

味噌汁

食事の中にに味噌汁があれば、その味噌汁を少し残しておけばネバネバを容易に落とすことができます。

これは、味噌汁の塩分と熱が、ネバネバを抑える効果があるからです。

また、納豆の糸がしつこく伸びていても、箸の先を味噌汁に浸して納豆を糸を挟むと簡単に切ることができます。

これはテレビなどで紹介された有名な話なので、知っている方も多いかもしれません。

お酢

ネバネバはお酢にも弱いです。お酢に含まれている酸がネバネバを分解する効果があるからです。

といっても、お酢をそのまま容器にかける必要はありません。もちろん原液をそのままかけても、十分効果がありますが。

お酢を使う場合は、水にお酢を少量入れ、そのまま5分ほど浸す方法がいいでしょう。また、このような酢水を霧吹きに入れ、容器にスプレーしてそのまましばらく置いておくと簡単に洗い流すことができます。

バラン

バランとはお弁当によくある緑のギザギザしたあれです。この方法は「伊東家の食卓」という昔のテレビ番組で紹介されていたようです。

バランの凸があるほうを表にして指に巻きつけ、それを使って削ぎ落とす方法です。茶碗など表面がなめらかで凹凸がないものに適した方法です。

ただし、納豆の容器は納豆を混ぜやすいようわざと凹凸が施されており、この方法では凹の部分にあるネバネバを取るのに手間がかかるという難点があります。

ですが、水やお酢を使わずに取れるので、それらが無い環境では力を発揮する方法です。

ご飯

この方法は他の物にネバネバをくっつけて取り除く方法です。少々手間がかかる、つまり「簡単」ではないのでご注意ください。

まず、納豆を食べてネバネバしか残っていない容器に少量のご飯を入れます。

その状態で納豆をかき混ぜるように混ぜるていくと、納豆のネバネバがごはん粒の方にくっついていきます。ネバネバが移ったご飯は食べてもいいですし、別の所に移してもいいでしょう。

これを2、3回ほど繰り返せば容器のネバネバはかなり綺麗に取れます。

最後にお湯か水ですすいで綺麗にすればオッケーです。

これに近い方法で、箸を使ってネバネバを一箇所に集めて処理するという強者もいるようです。ただし、簡単とは言い難いですが。


わたしが実際試して効果があったものは、これらのものです。

これら以外にもいい方法があるかもしれませんが、今のところ目新しいものはありません。

当分はお湯か水を超えるものは出ないと思いますが、何か変わった方法や有力な方法が入りましたらご報告したいと思います。

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