わたしと納豆ごはん

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食べやすく発酵味よい納豆、小金屋食品の『糸物語 ひきわり』

濱田マリさんは20歳まで納豆を食べたことがなかったそうです。

いきなりこんな話をどうした?と思いますが、最近、納豆発祥の地のひとつ、京北についてネットで調べていて、それで見つけた情報です。

引用元リンク:
[ゆうがたLIVE ワンダー (2015年11月25日放送回) ]の番組概要ページ - gooテレビ番組(関西版)

濱田マリさんは兵庫県神戸市の須磨区出身で1968年生まれ。20歳ですと1989年頃ですね。

調べたところ納豆のCMで有名なおかめ納豆のCMは、1980年代から90年頃で確認できます。

これより前の年代では今のところ見つからないので、おそらく89年から90年頃にCMを流し始めたと思われます。

さきほとの濱田マリさんが初めて食べた時期とかなり一致しますので、おそらく間違いないかと考えています。

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ちなみに関西で納豆のCMは珍しかったので、これで納豆を知った関西人も多いはず。

ウソのように聞こえますが、当時、関西では納豆の知名度はあまりなかったように思います。個人的な話ですが、友人宅では食卓に上がることは無かったそうで、納豆を知ったのも我が家に遊びに来た時です。

我が家の祖父母はもともと東京に住んでいて、戦争の影響で関西に引っ越したのですが、その関係で食卓にはよく納豆が上がりました。

ちなみにさきほどのリンク先の情報に、関西では関西のご当地スーパー「関西スーパー」が、1978年ごろから関西で初めて広い納豆専用棚を設置した、というものがあります。

同情報では「当初は全く売れず、ほとんどが廃棄処分になってしまった」とのことなので、これからも関西で納豆はほとんど食べられていなかったと推察できます。

そこから売れなかった納豆が関西でも売れるようになったのは、この納豆のCMの影響も大きいとは思います。

ですが関西で本格的に納豆が売れ始めたのは、どちらかと言えば、においひかえめ「なっとういち」が出てきてからです。

当時なっとういちを製造販売していたのは旭松食品さん。

関西人が苦手とする納豆の匂いをおさえた納豆と関西芸人を起用したテレビCMで、関西で不動の地位を得るほど爆発的に広まったように感じています。

それに対抗してか(どうかは分かりませんが)おかめ納豆も関西人を意識したCMが流し始めました。

その究極とも言えるのが、当時からおかめ納豆のオカメに似てると言われていたなるみさんを起用した、おかめ納豆のCMです。

この情報が何かといえば、単にわたしの興味です。そういえば最近は、納豆のテレビCMをとんと見ませんねぇ。

ではでは、今回の納豆です。

このにおいひかえめ系納豆が普及する以前から、大阪にも納豆屋さんが存在していたというのは、このブログでも何度か紹介しています。

その中の1つ、小金屋さんの納豆です。

今回の納豆は小金屋食品さんの「糸物語 ひきわり」です。

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小金屋食品「糸物語 ひきわり」

小金屋食品「糸物語 ひきわり」

納豆BAR小金庵など、精力的に活動活躍している小金屋さん。応援しております。

今回は小金屋さんの糸物語シリーズのひとつ、ひきわりです。

こちらの納豆、匂いは少々ひかえめ。ですが納豆の香りもちゃんとします。

色はやわらかい白肌。きれいです。

そのまま口にします。少々粒感があり、少々固めの噛みごたえ。

ですが全体的にはなめらかな舌ざわりで、食べやすいひきわり納豆です。

プレーンの味は、あっさりした大豆の味で、後から強い発酵した味。

納豆の中には噛んだ後から来る後味に、苦味?酸味?渋み?というか、何というか独特の味がするものがありますよね。

あれが何かはよく分かりませんし、どう表現したらよいか分からない味なのですが、あの味が好きな人もたまにブログ等で見かけることがあります。

かく言うわたしも、この味きらいじゃないです。

たれ付きで、たれは小金屋さんならではの白しょうゆのたれ。

上からたれが見えます。

容器やホームページによると、愛知県の老舗白醤油醸造メーカー日東醸造で作られたたれとのことです。

では、全部混ぜて食べます。

納豆がたれを吸い、そのたれの味がほどよくひきわり納豆に生きています。

そして口の中で広がるうま味と、納豆独特のあの味。

これは、美味という言葉がよく合います。

美味しかったです。ごちそうさまでした。

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